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悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

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ああ、無残!
痛ましや揺れる能登路の朧月

20070327215103.jpg能登半島は輪島から曽々木海岸に沿って珠洲方面に進んで行くと、海岸沿いに観光名所千枚田がある。結構な急斜面に、狭い田圃を1枚ずつ重ね合わせた様な棚田。小さなものは両手で抱えられる程の面積しかない。ほぼ2年前、ここを見下ろす展望台から、写真と同じ風景を短時間でスケッチをしたことが思い出される。
この海岸沖が震源地だったと言う。25日午前9時40分過ぎに起きた石川県能登沖地震、最大震度6強、震度階級としては烈震である。果たしてこの風景は無事なのだろうか?
梅雨晴の輪島の朝に市の声
当日の朝、輪島の朝市で詠んだ拙句である。活気に溢れた漁師のおかみさん達の呼び止める声に足を止め、思わず屋台の中の海産物を覗き込み、人懐っこい誘いについ買わされてしまう。古い町並みに走る狭い道、新しい建物と言えばせいぜい輪島漆器関係のそれしかないような、奥能登のくすんだ漁師町であった。前の晩に見た勇壮で怪しげな「御陣乗太鼓」が未だに心を騒がせる。
報道された無残に潰れた家の写真に心が痛む。丁度人々が働き始めた時刻であったことが、被害を最小限にしたと言うことであろう。それにしても、あの朝市が混乱の極みとなったことは想像に難くない。
レンタカーを走らせた能登有料道路は液状化現象で崩れ、完全復旧に1年はかかるとの事。
曹洞宗大本山総持寺は・・・漆器工房は・・・塩田工場は・・・禄剛崎灯台は・・・七尾の和倉温泉は・・・アマエビとサザエを堪能した市場は・・・果たして?
何とも身近に感じる今回の大地震である。後遺症の少なからん事を切に願うのみ。               (Mar.25)



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未分類 | 22:00:41 | Trackback(0) | Comments(6)
The king of genius
世の中に天才奇才多けれど
        ダヴィンチの右に出る者は無し


神は人間を創り給うた。しかし時々間違えて創ることがある。世にも不幸な間違いもある。ただ希に素晴らしい間違いを犯すこともある。
20070320000902.jpgその尤も希な間違いがレオナルド・ダ・ヴィンチではあるまいか。絵画・彫刻・建築・土木・機械・天文学・数学・音楽・・・。
機械工学分野においては、後の世に実用化される驚くべき原理や構想を残している。曰く、航空機、マシンガン、戦車、クラスター爆弾、潜水艦、計算機、自動車等々。
数学分野では我々おなじみの黄金分割(黄金比)も当時発見していたと言う。
全く気の遠くなるような天才振りである。一方これだけの才能の持ち主は、普通の庶民の生活様式が取れるはずは無い。作品を依頼されても完成品を渡すことなく、膨大なスケッチや未完成作品を残し、マイペースに行動する事が多かった。同性愛者とも言われ生涯独身を通した。最後はフランスで生涯を閉じるが、本人の希望により60人の乞食と共に埋葬されたと言う。

明日3月20日から国立博物館で特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ――天才の実像」が始まる。
興味はあるが行く気は無い。33年昔「モナリザ展」があり、何が何でも見なくては・・・と万障繰り合わせて馳せ参じたが、やたらと人が多く短い滞空時間で味気なく、心に残るものが無かった。今印象に残っているのは、ルーブルでゆっくり見たモナリザだ。「最後の晩餐」や「受胎告知」を見るなら、やはりミラノやフィレンツェの教会で見たいと思う。
今回のダ・ヴィンチ展も毎日黒山の見学者だろう。似た様な記憶は数々ある。「バーンズコレクション」なんぞは地獄の沙汰であった。何もあんな思いまでして見ることは無い。今はゲージュツの春。たっぷり時間をかけて方々の画廊巡りをする方が、余程役に立つと言うものだ。    (Mar.19)



未分類 | 00:21:39 | Trackback(0) | Comments(2)
冴返り
冴返り花もオケラも一休み

春になってなお寒さの戻ることを、俳句季語で「冴返り(さえかえり)」と言う。
今年は暖冬で昨年の豪雪とは逆に雪が少なく、東京なんぞは一回も降らなかった。これは気象台始まって以来の椿事とのこと。
このところ桜の開花宣言が姦しい。気象庁発表18日、民間予報士は19日。官と民で何故一日違うのか・・・などとテレビの話題になる程何とも長閑な国である。一日くらいどうでも良いのに・・・所詮予想では無いか。幾らでも狂いが出るのは当たり前。いっそ予報と現実が何日狂うかと言う予想でも出して、賞金を付ける方がよっぽど興味が湧くと言うものだ。
しかし今日は寒波が戻ってきた。ケンタの夜の散歩時などは、真冬に戻ったかと思うほど身を切るような冷たい風に晒された。啓蟄はとっくに過ぎたが、蟲も今日あたりは外の寒さにもう少しの惰眠を貪りたくなったに違いない。
さなぎは寒い冬を堪えることによって、丈夫な成虫に羽化するそうだ。花木も又同様。冬の寒さの中でじっくりと元気な花芽を育む。暖かすぎて季節はずれに咲く花は、次年度は弱い実しか付けないらしい。そう考えると、冬の厳しい寒さは彼らの種の保存にとっては必要条件なのである。
自然は正直だ。季節が来ると必ずその時の変化を見せてくれる。その生命力の不思議さにしばしば感動を覚える。もし地球温暖化で動植物に季節感が無くなったとしたら・・・・生態系は狂うに違いない。それは人間の罪であり自然の摂理への冒涜である。結果的には人間もまた狂ったものになってしまうに違いない。何故なら人間も又自然の産物に過ぎないからである。
正確に季節を感じ変化を見せる自然、その自然を大切にしたい。それは又人間を愛すること、それ以外の何ものでもない。
tubomi.jpg
新緑と桜の開花時期を目前にして、殊更にその感を強くする今日この頃である。
(Mar.11)



未分類 | 16:34:56 | Trackback(0) | Comments(4)
初めに原理ありき
弥生空ヘリコプターの二機三機

航空自衛隊立川分屯基地からの演習で飛び立ったものであろう。真っ青な弥生の空に爆音を撒き散らしながらヘリコプター編隊が行く。今日の編隊はTwin Rotarの大型輸送ヘリである。
自衛隊について此処で触れる積りはサラサラ無い。興味があるのは、どうしてヘリコプター(以下ヘリ)があのような小さく、且つ薄っぺらなローター(回転翼)で飛べるのかと言うことである。
すぐに思い出すのが、子供の頃盛んに作って遊んだ「竹とんぼ」。当時は子供ながらに、当たり前の知識として一枚の竹の板を左右逆に傾斜をつけて削り、真中に穴を開け竹の棒を突き刺した。出来上がった竹とんぼを両手で回し、高く飛び上がった時の満足感は格別なものであった。
ヘリの原理はどう見ても竹とんぼのそれである。ただ不思議なのは小さなローターで思い鉄の塊を空中高く持ち上げ、何故あんなに早く飛べるのか。輸送ヘリに至ってはツインローターであるとは言え、トラックや戦車まで運ぶ。これが不思議でなくて何であろう。勿論飛行機のそれも又不思議である事に変わりは無いが・・。
20070311223248.jpgヘリの原理は今から五百年もの昔、レオナルド・ダ・ヴィンチが考え出したものであるが、初めて飛ぶのはそれから四百年後、ライト兄弟を待たねばならなかった。
「初めに原理ありき」。マツダのロータリーエンジンもやはり原理先行型であった。実用化の為には、素材、重量、回転数、角度や湾曲・・・等々あらゆる実験を繰り返さねばならない。これまた大変な作業ではある。科学者の頭脳と熱意には本当に頭が下がる。
所詮我々凡人は、竹とんぼは作ってもそれに人を乗せようとは考えもしない。抜けるような青空を飛び去る輸送ヘリ編隊を見送りながら、超嘆息をしたもんだ。
ちなみに、ヘリは航空機の一種ではあるが飛行機とは言わない。飛行機とは固定翼を持った航空機を言うのである。 



未分類 | 22:47:04 | Trackback(0) | Comments(2)
東洋の神秘・日本国
法律とはかくも不思議なものなりし

自分の生んだ子は無戸籍者。
日本の戸籍には日本国籍がある人物のみ記載される。即ち「戸籍」とは民族的に「日本人」であることを公証する文書なのだ。誰が見ても日本国民には違いないのにわが子は無国籍者・・・何故?
パスポート申請時に、戸籍謄(抄)本が取れない為申請が受理されなかったと言う事実が今問題になっている。8都府県の10名が旅券発給の要望書を外務省に提出するとのニュースである。やっと今頃・・・どうして今まで問題視されなかったのか、これまた不可解な話ではある。が、それはさて置き「同情すべきことだが現行では法律に従うほかない」と言うのが外務省旅券課の言い分だ。
今まで嫌になるほど聞いてきた役人の言である。
民法772条「離婚後300日以内に生まれた子は『前夫の子』と推定する」
なんとこれが日本の法律なのだ。別の男性を父親とする出生届を出すとそれは受理されない。
300日と言う杓子定規で父親を決める権利が国にあるらしい。一般に別れようとする夫婦が離婚直前に子作りに励む筈が無いではないか。又早産など幾らでもある話だ。
この子の父親はだれ?髪の毛一本、唾液一滴のDNA鑑定で正確に関係が分かる世の中だと言うに・・・。このような明治時代の遺物が何故今まで放置されてきたのか、又何故簡単に改正できないのか?議員報酬引上げ議案ならば即刻改定されるだろう。
国民の権利を守るのが政治であり、法である筈。
嗚呼、何とも摩訶不思議な東洋の神秘・・・日本国!


未分類 | 00:33:49 | Trackback(0) | Comments(2)
昨年3月「言の葉スケッチ」UL
平成18年の「言の葉スケッチ集?」3月号をリンクにU/Lしました。
今年と同様、昨年も2月?3月あたりは少々ネタ不足であったようで、今回も昨年分で糊塗したいと思っています。
お暇の出来た方はご笑覧頂ければ幸いです。  (悠山)

未分類 | 00:30:29 | Trackback(0) | Comments(2)

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