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悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

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社会の公器
暗雲を飛ばしてくれろ輪転機

朝日新聞見学今日はパソコンアドバイザー「シニアネット東京」の企画で、築地の朝日新聞本社を見学。総勢20名のメンバーが参加した。
丁度夕刊の13▲版制作の時間に当った為か思いのほか静かなオフィスで、少々緊迫感にかけた印象を受けた。版組みは校正後の修正も含めて全てデスクトップ上で作られる。輪転機にかけられる薄いアルミ製の刷版もコンピュータからのアウトプットである。勿論昔の植字工の作業は無い。
朝日新聞がIBMの「NELSONシステム」を導入したのは1980年9月。これにより全ページ電子写植とオフセット印刷で新聞が作られるようになった。当時のIBMは自社の標準製品が全てで、ユーザーは自分の体の寸法を合わせて使え、と言う体質の会社であった。然し、日本の新聞作成の仕事は勝手が違う。日本の文字、版組みの方法、接続する周辺機器・・全てが日本独特のものである。新システムの売込みを成功させるにはユーザーの要求するものを作らねばならない。膨大な例外(IBMにとって)製品の開発を米IBMに要求しなければ売れない。米IBMは日本市場と新聞と言う公器の重大性を理解しこれに応えた。ユーザーも参加した日米の特別プロジェクトチームで開発に当ったが、その苦労と努力は生半可なものではなかった。そして見事ハード・ソフト全てに亘り例外製品の塊のような、歴史的なシステムが導入されたのであった。これに拘わった当時の関係者のご苦労や如何に・・・全く頭の下がる思いである。
記念に頂いたお土産新聞の裏には、今朝の朝刊の一面が印刷してあった。トップはイージス艦衝突事故報告に関する記事である。
今の海軍は指揮・情報・組織・責任がバラバラで、とても戦いに勝てる軍隊ではない。最新鋭護衛艦の艦長が「召還命令が誰から出たのか記憶に無い」??軍人に有らず!防衛大臣が「海保に先に連絡したと言ったのは間違い」だと。一国の首相が「それを除いては対応は正しかったと思う」だと。ふざけるでない。試験官に「お前はこの問題を間違えたから不合格になった」と言われた受験生が「それ以外は間違っていないと思う」と答えたのと同じだ。事実隠蔽・嘘・誤魔化し・言い逃れ・責任回避・居直り・・・こんな集団を一刻も早く一掃しなければ国民は浮かばれない。
公器新聞の輪転機が力強く暗雲を吹き飛ばしてくれることを心より願って朝日本社を後にした。
(Feb.28)



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未分類 | 01:29:43 | Trackback(0) | Comments(1)
昼下がり
裸婦像に陽の降り注ぐ昼下がり
昼下がり(額)
明るい日差しが窓ガラスを透かして降り注ぐ。
22日?27日の間、国分寺駅南にある次男画廊で開催された「第十回人物デッサンとクロッキーの会展」の出展作品『昼下がり』。裸婦はモデルのデッサンだが、あとは創作である。りんごは思いつきで転がしてみた。
講師を含め24名の出品であったが、ほとんどの会員は油彩、水彩、イラスト画、彫刻などの上級者で、今年は昨年にも増して意欲的な作品が並んだ。個展開催、都美術館・国立新美術館などの絵画展出品経験者も多い中、初心者を入会させて頂いただけでも恐れ多いと言うものだ。講師山中眞寿子先生は常に「人体の美しさをストイックに追求して欲しい」と言っておられる。その言葉に力を得てただひたすら見たままを捉え、描き表わすのに注力してきた(積り)。
女性の体の柔らかさ、思わず触ってみたくなるような膨らみや曲線、内から滲み出す色気、矛盾の無い人体構造の表現に腐心をしている。一年余り、月一、二度のデッサンチャンスなので何枚も描いてはいないが、描く度に難しさを痛感する。実にむずかしい!しばらくは矛盾の無い人体をしっかり描き込む事が必要であろう。その後は自分の絵を一旦壊して、新たな命を吹き込めたらいいと漠然と考えているところであるが、果たしてこれが正解なのかどうかも分からない。
寒く風の強い中、ご来場頂いた多くの知人・友人に心より厚く御礼申し上げる次第である。今年も又新しい出会いがあった。来場した知人の懇意にしておられる方二名が、遠く千葉より同行され夜の酒をご一緒した。
一期一会、すっかり打ち解けた楽しい会話であった。    (Feb.27)


未分類 | 21:18:29 | Trackback(0) | Comments(4)
妖しげな空間
バーボンを舌に転がしジャズに酔い

sometime.jpgJR中央線K駅繁華街の片隅、40年以上もの長きに亘り数知れぬ靴に踏まれ丸く磨り減った、妖しげな石の階段を下りると、其処には別世界がある。薄暗いむき出しの照明、タバコの脂に汚れた打ち出しのコンクリート壁と赤レンガのカウンター、アンティークな室内装飾品、真中には狭いステージと小さなグランドピアノ・・・。地下巣窟のような空間ではあるが、どこかけだるい華やかさが漂う。
ここはアーリーアメリカンの雰囲気漂うジャズ酒場S。クマゴロー長年行きつけのライブハウスである。やがて本日の第一ステージ、ピアノ・ベース・ドラムスのトリオ演奏が始まる。曲が進むにつれ次第にノリが良くなる。ラテン系ジャズから心地よいデュークエリントンに移り、最後はセレニアスモンク系のセッションがジャムる。拍手!拍手!拍手!
ジャズに合う酒はバーボンを置いて他にない。芳醇な香を舌に転がしながら、頭も体も空っぽにしリズムに身を任せる時程心地よいものは無い。そして又新しい氣が満ちる。
クマゴロー、実は隠れジャズファンなのである。上は青山のブルーノート東京から銀座、神田、新宿、中央線沿線のライブハウスに一時は行きまくったものだ。多くのジャズメンとも面識が出来た。スイングのクラリネット奏者は中・高・大の後輩T。彼は同窓生ならば大抵知っている一流のジャズマンだ。チャーリークリスチャン系のギタリストやエレキ。ニューヨーク在住のジャズピアニストS女史。ベースマンT。ヴォーカリストのO・・・。
今は以前程ライブに出かけなくなったため交流は少なくなった。だが、今日のライブハウスSだけは特別の思いがある場所である。この妖しげな異次元地下空間でバーボンを舐めるこの時間、死ぬまで持ち続けたいと願っている。             (Feb.25)



未分類 | 01:54:54 | Trackback(0) | Comments(4)
里の春
山里に未だ立ちそめぬ春の風

此処はなだらかな火山の裾野の開拓地。広大な耕地が整然とした区画割を見せている。八ヶ岳連山を一望できるこの地は、以前から山岳風景画のポイントと目星をつけていたところである。一昨年の晩秋にこの風景に出会い、冬支度の山里を描いたことがあったが、余り満足の行く出来ではなかった。
雪の里山(額)何時かは雪に挑戦したいものと思っていたが今年はチャンス。さぞ見事に違いないと車を走らせた。想像に違わず思わず声を上げたくなるような雪景色であった。
長野県諏訪郡原村。八ヶ岳山麓の西南に位置し、茅野市と富士見町に隣接する東西に長い開拓村である。振り向けば南アルプス、甲斐駒ケ岳や北岳が望め、東には富士山が聳える何とも雄大な景色である。これだけ多くの名山を日夜目にしながら農業が出来るとは・・・何とも贅沢な村に思えるが、それは外野的発言であって、やはり冬の自然条件は厳しそうだ。
とは言え此処が古代から人の心を捉えて離さない証拠に、多くの縄文遺跡がある。臥竜遺跡、阿久遺跡などの出土品からは華やかな縄文文化が匂って来る。村立八ヶ岳美術館には多くの土器や狩の道具や生活用品が展示されており、その形と文様は美しく、今でも十分通用するデザイン感覚に思わず目を見張った。冬の竪穴式住居はさぞかし寒かったであろうと数千年昔の縄文人の生活を思いやったが、この自然には替えがたかったものと思われる。
このところ山梨、長野方面に四季の自然と風景を求めて車を走らせることが多いが、訪ねる度に良いところだと実感している。 (Feb.11)


未分類 | 20:50:58 | Trackback(0) | Comments(2)
KY語辞典???
時既に市民権得たかKY語

ローマ字略語2いや驚いた、恐るべきは女子高生の「KY語」!
先の悠山日記で、こんな符丁のような略語が10年後の広辞苑に採用されないことを切に望むと書いたが、10年後どころの話ではない。ローマ字式略語約400語を収集したミニ辞典「KY式日本語」(大修館書店)が2月7日に出版されるらしい。
5日の朝刊を見て仰天した次第である。

ITはインフォメーションテクノロジーに有らず、「アイス食べたい」。PKはペナルティキックと思いきや「パンツ食い込む」だと・・・あ?恥ずかしい!ATMは「あほなとーちゃんもういらへん」・・・ほっといてくれ!これは女子高生の単なる言葉遊び、これを辞典にするかぁ。監修した迎合大学教授の顔が見たい!
だが考えてみれば、今は略語の洪水ではある。有名なMMK(もててもてて困る)は旧海軍発らしいが、日常的には確かにカタカナ略語に溢れている。JT(日本たばこ)、JR、JP(日本郵便)、NPO・・・平気で全国民が使っており、特にコンピュータ業界は略語の製造工場だ。
こう考えるとあながち女子高生を責められないような気もする。遊び感覚一杯の彼女らは、単語としてのKY語を進化・発展させ、遂に日常会話として取り込んでしまった。それにしても、こいつで会話をやられた日には全く通じないことも確かである。仲間内の遊びの範囲と思うが、辞典にまでしなくてもと思う。5年、10年と経って残ったものが幾つあるかが見ものである。
我々だってIBMをイヤ?ンバカ◇▼○等と言って面白がっていた年代もあったのだ。    (Feb.9)


未分類 | 01:11:19 | Trackback(0) | Comments(2)

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