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悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

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ああ、無情!
アフガンの砂に埋もれし氣と心

NGO(非政府組織)「ペシャワール会」ボランティアの伊藤和也さん(31)が28日殺害遺体で発見された。福田首相の言葉通り。「強い憤りを覚えます。断じて許されるものではありません」。
平和ボケしているクマゴローの頭では、正直この問題の経過や環境は良く分からない。情報はマスコミの報道の域を出ないし、本気にボランティア達の気持になったことが無いので、実感として理解できない部分が多い。ただ、アフガン現地で活動されている「ペシャワール会」の代表的存在である中村哲氏については、以前からその活動は知っていたし多少身近に感じてはいる。
クマゴローの生まれ故郷北九州は若松。小倉が無法松こと「富島松五郎」であれば、若松は花と竜の「玉井金五郎」であろう。違うのは前者が岩下俊作の小説であるのに対し、後者は「花と竜」の主人公で実在の人物、作家火野葦平の実父。港湾荷役「玉井組」の親分である。葦平は長男、その妹が中村家に嫁しその息子が実は中村哲である。金五郎の孫、葦平の甥と言う事になる。
「花と竜」に描かれた金五郎親分の気迫、無鉄砲さ、アホさ、頭の良さ、親分肌、任侠、心の優しさ等々は中村哲氏に一番受け継がれているような気がする。九大医学部卒の医師でペシャワールではらい病患者を看、井戸掘り技術者としても有名である。
前置きが長くなったが、中村哲氏の活動を通してアフガンには多少の興味はあった。ただ伊藤和也さんを含め「何故アフガン?」と言うのが本当には理解できていない。宣教師活動でない事は確かであるが、彼らの心をここまで突き動かすものは一体何であるか?不遇な人々のために、何かの助けになることが自分の生きている意味であるとの信念を持つ至り、たまたまアフガンの情勢に強く共鳴したと言うことなのであろうか。
40数カ国の多国籍軍が駐留する中、自国の軍隊に守られていないのは日本のボランティア達だけだと言う。如何にNGOとは言え無用心過ぎないか。
冒頭の福田首相のご挨拶のような他人行儀な言葉ではなく、一国の首相としてもっと国の責任と方向性を感じさせる「有難い」発言はないものか。
(Aug.30)


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未分類 | 01:28:33 | Trackback(0) | Comments(0)
これからどうなる・・・?
火の鳥の燃え尽きた夜の暗さ哉

夏の夜空にこれでもか、まだまだ・・・うんざりするほど延々と続く夥しい人と光と花火の洪水。
「鳥の巣」の中で極彩色の火の鳥が羽ばたき、舞い踊り、遂に飛び去った。それだけに閉会式の全てが終わった後、暗闇にぽっかりと穴が開いたような夜空であった。北京オリンピックそのものがまさに「光」と「影」の象徴だったような気がする。
「オリンピックの御ため」は、まさに国家規模の「葵御紋の印籠」。今の北京の街は10年余り昔クマゴローが旅行した時とは余りに違う顔である。中国政府と共産党と漢民族にとっては今回の北京五輪は大成功であり、“偉大な前進”であったことは間違いない。中国四千年の歴史の中でも最も世界に認識された17日間であったろう。準備期間の7年間は全てを犠牲にし、逆らうものはなりふり構わず押しつぶし、世界に美しく立派な「近代国家」を見せ付けた。
華やかな開会式であった。大きな足跡花火がCGであろうが、少女が「口パク」であろうが、56民族衣装の子等が実は漢人であろうが大した問題ではない。その程度は偉大な五輪成功の為には些細なことだ。それよりもむしろ、高倉健主演「単騎千里を走る」の張芸謀(チャン・イー・モウ)監督の演出力が褒められる。
だが、度が過ぎるとその裏が透過されるものだ。ボランティアの素晴らしい笑顔、フェアーな応援風景、綺麗な空気、、美味しい食事と水、お行儀の良い市民、爽やかで安全な街・・・これ全て官民一体の外国人向け演出である。一見寸分の狂いもなく進められたスケジュールで、競技を阻害し外国人旅行者への大きな事件も報道されなかった。だが、何も無いはずは無い。報道規制を受け公にされないだけに違いない。恐怖の規制の成果であろう。潰しきれなかった矛盾は、国家権力と言う蓋で17日間しゃにむに割れ鍋に押し込んだ。ただ、ある週刊誌に中国人の男が旅行者を殺傷、自ら飛び降り自殺したとの記事と写真が出ていた。当局はチベット人の仕業と発表したらしい。閉会後、IOC会長がレセプションの挨拶の中で、余りの規制の厳しさに人権問題として不満を表明したが、およそ考えられない国家的恥である。
そして五輪後は速やかに「問題分子」に対し恐怖の処分と後始末が待っている。
今日のwebサイトでこんな記事が目に付いた。
五輪後にチベット族への一斉家宅捜索が始まる。ある僧は語った。「北京五輪のスローガン『一つの世界、一つの夢』はすばらしい理想だが、ここでは当局が『一つの声』を押しつけただけだった」と。
ウイグル族の声「私たちに自由などない」「不満の声を上げることさえできない」と。外国人観光客の目玉ともなっているウイグル族の古い民家街が取り壊され、漢人のブローカーが跡地を買いあさり、近代的ビルをたてるとか。そしてウイグル族の大移住政策があるそうな。
まあ兎も角大きな矛盾と歪みを抱えたままの北京五輪であった。暗くぽっかりと空いた経済格差の後始末はそう簡単には埋められそうにない。五輪後に大いなる経済発展と国民生活の高揚を果たした東京五輪、ソウル五輪とは様子が違う。貧しい漢人を含め、国民の実態が何も見えなかった気がする。力ずくで隠された「汚れた顔」の民衆はこれからえらい目にあうだろうな、と同情を禁じえない。                        (Aug.26)


未分類 | 00:48:23 | Trackback(0) | Comments(0)
気味悪っ!
我が街に魚の目鷹の目障子の目

いやはや、「恐れ入谷の鬼子母神」とはこの事!グーグルマップの「ストリートビュー」の話である。
最近この機能が追加され、何かと話題を呼んでいるが、何しろ通りの様子から一軒々々の家の有様まで覗き見ることが出来るのである。ライブ写真ではないので今日のこの時の様子ではないが、兎に角ある時点の鮮明な画像が映し出される。回転させると周辺の様子も手に取るようで、多少のズーミングも効く。日本も東京都始め主要都市の様子は網羅されている。郊外の住宅地
写真は都内のとある住宅地。人の顔も、表札も、車のナンバーまでも容易にキャッチされよう。いつ、誰が撮ったのか、これだけ膨大な画像を人力で一枚一枚写し撮ったとは到底考えられない。とすれば衛星写真以外にはない。アメリカの軍事偵察衛星(スパイ衛星)からの画像の他にはありえない。
街の様子、小さな路地、住宅、そこに住む人々・・・世界中の全ての様子が把握されていると思わざるを得ない。何だか知らないうちに裸にされ、眺められているようでもある。これは正にプライバシーの侵害ではないのか!一般人の住宅に対してもここまでやるかと言う感じがして、少々背筋が寒くなる思いがする。誰かのお宅およびその周辺を偵察することは最早容易なことだ。犯罪に利用しようとすればそれも有効である。
米軍の持っている情報のごく一部とは思うが、それにしてもグーグルマップでこの機能を無差別に公開した目的は何であろうか?勿論これが助けになる人も居るであろう。が、かなりの部分覗き見趣味的な気もする。
「不適切な画像は報告してください」と言う機能も付いてはいるが、果たして何処までやれるのか。
すごい技術だと感心する反面、正直素直に受け止めきれず気味の悪い思いがする話である。  (Aug.8)

<追伸>パソコンアドバイザー仲間のT氏より「ストリートビュー画像は路上で撮影したものだ」と言う御指摘を頂いた。
教えられたURL(http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/05/20489.html)を読むと確かにその通り。これほど全ての道添いの一軒一軒をよもや人手でと思っていたが・・・。
我が不明を恥じ、心よりお詫びする次第です。と同時にT氏に厚くお礼申し上げます。


未分類 | 01:57:40 | Trackback(0) | Comments(4)

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