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悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

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ちゃんこ鍋
ちゃんこ鍋儲けるだけのものならじ

大麻と言うのは一度吸うとなかなか止められないもののようだ。去年ロシアの力士3名が大麻疑惑で角界を解雇されたが、当時から灰色と見られ温情(?)で見逃された日本人力士がやっぱり止められず逮捕された。「今度見つかったらヤバイことになる」とメモに残しておいたらしいが、本人の自覚は十分にあったと言う事だ。それでも止められなかった。
日本相撲協会生活指導部と言うのがあり、力士生活の一部始終を指導する規範書のようなものを作った。例えば、挨拶の仕方、横断歩道の歩き方、電車に乗ったときの立ち位置・座り方・・・等など手取り足取りの指導書らしい。こんなうざいマニュアルを一々読んでその通りに生活するものかどうか、全く疑問を感じる。親方やおかみさんが生活指導し、先輩力士あるいは弟子同士が仲間内で注意しあって部屋の品位を高めることの方が効果的だと言う気がするが・・・。
考えてみると、相撲界は大半は子供の頃から部屋に引き取られ、相撲の取り方だけを仕込まれる世界である。一般社会通念からは隔絶された世界なのかも知れない。親方は父親、おかみさんは母親、弟子は子供と言った世界、これは「家庭」だ。本来ならば社会人になるためのしつけはこの「家庭」でなされるはず。しかしここでは唯体を大きくし、しごいて相撲に強くなる事しか頭にないらしい。であるなら、指導すべき親方連中や先輩力士も又一般常識に欠けた人種なのかも知れないと言う気もする。日本相撲協会が責任感、決定力、行動力に欠け、秘密主義に徹し、発言力にも欠け、権力に汲々とし、仲間内に甘く・・・色んな面で対応に疑問を抱かせる体質を持つのも、あるいはそれを構成する親方達が社会人として未熟なまま三役、横綱と昇進し、そのまま親方になってしまった結果かもしれない。

ところで「ちゃんこ鍋」と言う食い物がある。これは相撲取りが食べる料理であるが、この「ちゃんこ」の語源は何か?こう言う説がある。
「ちゃん」とは父親。「子連れ狼」の刺客拝一刀(おがみいっとう)の子、乳母車に乗った大五郎が父を呼ぶときに言う「ちゃん」、あれである。「こ」は子。即ち「ちゃんこ」とは親子が一緒に食べる料理のことである。まさに相撲部屋の食い物と言えよう。
拝一刀は大五郎に命を捨てて「人の道」を教え込んだ。しかし相撲道の父親には子の命を奪い自分をかばう大バカモノが居た。しごき、暴力、八百長、麻薬・・・まだまだあるかもしれない。自浄作業もままならないほど人の道に暗い「ちゃん」ばかりとは思いたくないが、「こ」に事細かな生活指導書を配れば事たれりではなく、身をもって人の道を教え込んで欲しいと願う。
考えてみるとクマゴローが尊敬して止まない川元則久師範(正伝勤労者空手道会宗師範)は逸物である。以前師範がこう言われたことがあった。「私は学生には教えたくありません。一人前の生活が出来るようになった社会人にこそ本当の空手道が理解されると思うからです。だから『勤労者空手道』なのです」と。今から40年も昔の話である。
心・技・体の武道の世界。それなくしては相撲を「国技」と呼ぶのはおこがましいと言うものだ。
                       (Feb.3)



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