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悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

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やっと一息
サツキ晴れ連休飾る教室展

こともあろうに大型連休の真っ最中、4月30日から5月5日にかけての「平川水彩教室小品展」が始まった。
日本水彩画会(日水会)会員、理事平川進一画伯。話によれば14年に亘る水彩画指導生活中、当初さくら銀行に乞われて同行のロビーで一度だけグループ展を開いたことがあったと言う。それ以来教室のグループ展はやっていない。余程欲が無いかあるいは物臭かとも思える。一方個展は毎年精力的にやっておられ、その表現力に魅せられて弟子が増えてきたようなので、どうやら単なる物臭でもなさそうだ。上級の弟子達は日水会に自己の技量の発表と評価の場を求めて行く。それは自然の方向であって、それでよいのである。ただ、弟子達全員が日水会を目指しているわけではなく、黙々と自分の趣味範囲で描き続けているのが大半であって、大抵の彼らは公式(?)の発表場所を持っていない。
若い頃空手修行をやっていた経験で言えば、習い事と言うものは何か発表の場例えば昇段級審査、競技大会などのイベントを目指して精進する時に格段の進歩をするものだ。その経験で、2年ほど前に僭越にも「教室の展覧会をやれば、皆さん一層の努力し技量の上達が出来るのではないでしょうか?」と臆面もなく言ってのけたものだ。先生は苦笑いをしながら「そういった事は誰かが推進力にならないと出来ないものです」とおっしゃった。クマゴロー心の中では『ちょっと違うのでは・・・』と思ったが、自分の立場を考えると余りでしゃばるでないと自覚し、「そうですね」とそれ以来言葉を慎んできた。芸術家はこう言ったことの感覚がかなり異なるようだ。
ただ先生の心にはその時の事が消えずに残っていたと見え、昨年も終わりに近づいた頃「グループ展をやりますか」と持ちかけられた。「来たな」と思った。「何で俺なんだ」と思ったが、「やりたいですね」と自縄自縛の発言に及んだのである。時既に遅し。自ら推進力になることを表明したも同然であり、この場で逃げ道を失ってしまった。先生の心中は「是非やりたい」と言っているのが分かる。致し方なしと腹をくくった。
然るにやはりクマゴローが中心になる訳には行かない。年齢・キャリア・レベル的にかなりの若輩者である。「何であいつが・・・」と大勢の先輩諸氏が鼻白むのは目に見えており、纏まるものも纏まらない。やる方法はただ一つ。弟子の中で誰もが認める実力者を1、2名頭に担ぎ、自分は黒子で縁の下の力持ちを演ずるしか手は無い。
まあ、そんなこんなの経緯を経てやっと今回の「水彩教室小品展」の開催に漕ぎ着けたと言う訳だ。わざわざ『小品展』と命名したところが先生らしい。「小品」とは6号から20号としたが、何しろ疲れる世界ではある。
会場のコート・ギャラリー国立は多摩地区では最も格式の高い従って値段も高いギャラリーである。一人当り参加料13,000円にも拘わらず23名の『虚匠』が出品した。
開会前日の飾付に始めて全員の作品が並んだが、何れも力作揃いでかなりレベルが高い。皆さんの目が輝いている。「コート・ギャラリーに展示できる」と言う気負いすら感じられ、期待の大きさが窺える。全ての準備が終わった後の懇親パーティでは大いに歓談が弾んだ。そして式進行一切を取り仕切ったクマゴロー、やっと大役が終ったことを感じた。自作の前で (Apr.30)
(後日談)
初日以来入場者が連日100名を超える盛況で、世話人としては喜びこの上も無い。6日間のお客様総数約630名。
大成功と言ってよい。


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未分類 | 22:46:59 | Trackback(0) | Comments(2)

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