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悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

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森の精
森の主山の神なりブナ林

20071103221135.jpg
ブナ林は白神山地(青森県南西部から秋田県北西部にまたがる土地の総称)が世界遺産に登録され、一躍有名になった(クマゴローの勝手な解釈)。今まで寒冷地の樹木とばかり思っていたが、実は南は鹿児島から北は北海道南部まで広がる温帯性の主要樹木であると知って、いささか驚いた次第である。実を言うと、ブナと言う木を余り良く知らなかっただけの話に過ぎない。
ブナの原生林が意外と近くにあったと知ったのは、せいぜい三年ほど昔である。奥利根の山地にかなり広大な原生林がある。初めてその中を通った時の感動は今でも体に染み付いている。樹齢2?300年もあろうかと思われる古木や若木の生い茂る林に入った時は、その何とも言えぬ神々しい空気に寒気がしたほどであった。
20071103221054.jpgブナの樹は風格がある。幹には地衣類がびっしり付着していて、表現は悪いがカビの生えた像の足の様相を呈している。その中に水と森の精気を一杯蓄え、それを森の中に吐き出しているのだ。特に古木達は「森の精」とは彼らの事かと思わせる面持ちで、見る者を圧倒する重みがある。
それに魅せられて毎年訪れることにした。昨年は見事な紅葉であったが、今年は少し遅かった。行く途中は素晴らしい錦繍であったが、ブナ林に足を踏み入れた途端灰色の緞帳と変わり流石にガッカリ。それでも森の主の風格は変わらない。山全体がこの樹で守られている感じがする。森の深さ、落ち着き、しっとり感、神秘性・・・全てはこの樹から発する精気のなせる業かとも思う。
日本海側のブナ樹林は戦後相当に伐採されたらしいが、残る自然は守って欲しいものだ。  (Nov.1)



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未分類 | 22:26:14 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
屋久島と白神山地のブナも有名ですね。
両方とも同時に世界自然遺産に登録されたとか・・・。
遠い昔は繋がっていたとのうわさもあるようなないような。

自然は偉大で、素晴らしいものですね。
大切にして行きたいものです。
2007-11-03 土 23:03:52 | URL | hanako [編集]
hanakoさん

そ~でした、屋久島にもブナ林がありましたね。
生まれ育った北九州地方ではついぞ見かけなかったもので、
てっきり寒い山地とばかり思っていました。
不明を恥じるばかりですv-388
2007-11-03 土 23:18:41 | URL | クマゴロー [編集]
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