FC2ブログ
 
■プロフィール

悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

■最近の記事
■最近のコメント
■リンク
■最近のトラックバック

■カテゴリー
■月別アーカイブ
■全ての記事を表示する
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■フリーエリア

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
青山会の事
青山に戦友集い酌み交わし

「青山会」と言う会合が毎年一度青山で開催されており、今日26日は13回目である。昨年まではクマゴロー幹事であったが、今年からは新幹事に引き継いだ。会名には思い出と由来がある。
IBMと言う会社は本来大型電子計算機を製造・販売する会社であった。その基本は今でも変わりはない。販売は全製品IBMのプロパー社員で行い、外部委託販売即ち代理店・特約店・小売店への販売はせず、全て営業マンからエンドユーザーへの直接販売であった。これは製造過程も同様で、自社充足率は極めて高いものであり、製販合わせて高い利益率を享受してきたのであった。
創業以来続いたこの方式に一大変革をもたらしたのが、他でもないパソコンの出現であった。ミニコンやパソコンに市場を奪われ初め、IBMもこの分野に進出せざるを得なくなったのである。パソコンは競争が激しい。しかも一台の値段が極端に安く、利益も僅かしかない製品分野である。安く作り大量に売らなければ採算が取れない。だが、大型機のコスト構造では安いパソコンは作れない。加えて自社のセールスマンだけでは数が足りず、大量販売の経験もない。残る方策は外部委託生産と委託販売である。これはIBM社員誰もが一度も経験したことが無い世界であり、まさにコペルニクス的転換であった。日本の競合他社は最初からこの世界である。IBMは全くの後発会社となってしまった。しかもド素人の。
コンサルタントを入れ極秘プロジェクトが発足した。特約店の作り方、契約書、価格のつけ方、マージン制度、教育、保守体制、クレーム処理・・・文字通り暗中模索であったろう。
今から24年昔、IBM特約店への卸売窓口と管理会社として100%子会社「日本IBM販売?」が設立された。パソコンも出来た。特約店も15店ほどお願いした。そして本拠地が青山に出来た。IBMの各部門から数十名の社員が出向した。目的は競合他社に対抗する全国特約店網を整備し、パソコン販売戦線に勝つことであった。
スタート当時のつわもの共が戦友の気分で年に一度集い旧交を温める場所、それが「青山会」なのである。             (Mar.26)
スポンサーサイト


未分類 | 00:32:04 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
クマゴローさんの歩いてきた時間が少しわかりました。
だからこそ、今があるんですね。
2008-04-05 土 00:46:31 | URL | hanako [編集]
hanakoさん
まあ、なんてこと無いサラリーマンの道ですがね・・・。
入社以来大型コンピュータを売ってきた身にとっては、
いきなりのパソコン販売は戸惑うことばかりでした。
九州、中国地区を何とかせい、と言われて駆けずり
回っていた時代もありましたねえ。
それだけに、当時の仲間は懐かしいものなのですよ。
2008-04-06 日 23:22:19 | URL | クマゴロー [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。