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悠山柏州

Author:悠山柏州
姓はクマ名はゴロー、人呼んで悠山クマゴロー

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ルーブルの巨匠
ルーブルの真の巨匠に疲れ果て

大工ヨセフ(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール)『国分寺の虚匠』クマゴローは約60点のルーブルの名画に、すっかりエネルギーを奪われてしまった。今上野の国立西洋美術館で開催中の「ルーブル美術館展」の事である。頭は冴えて朦朧とし(チョット変?)、目は血走り、足は棒のようになり、幾度会場途中にある椅子に座り込んだことか・・・。
相当昔のこと、パリのルーブル美術館に入った。その時は日程上時間も一日弱しかなく、まともに全部見るにはとても時間が足りなかった。そこでお目当ての物を探して広い館内を走り回った記憶がある。ミロのヴィーナス・サラモトケのニケ・ダヴィンチのモナリザ・ラファエロ・ルーベンス・ダヴィッド・レンプランド・・・確かに色々と観た。しかし今考えるとただただ世に名作とされるものを漁り回っただけのような気がする。
今回改めて選び抜かれた名画をじっくりと観察した。人物画が多い。その精緻さ、質感、動きのある眼差しや表情、五体の動き、大胆な光と影、布のヒダ・・・何分でも何十分でも観察していたいような気になる。
それに引き換え『国分寺虚匠』の作品の何と薄っぺらで死んだような色使いであることか!まるでお化け屋敷のよう。勿論ルネサンスの「巨匠」と比較しようなどと・・・そんな大それた事を考えているわけでは毛頭無い。が、それにしてもこれが人の手で描かれたものかと思わず長嘆息するばかり。
ただ、この手の物はやはり疲れる。大抵はギリシャ神話と聖書からの題材、それに男と女。見れば見るほど文化と言うか精神世界と言うか、日本とは全く異質のカルチャー世界の産物である。従って同じものでも西洋人と日本人では受け取る感性と吸収力は随分違うものであろう。ただ絵から受け取る精神世界は別物でも、絵画技術の素晴らしさは一様に感動と衝撃を与えるはずだ。
ルーブルの後に回った常設館の印象派(マネ・モネ・ゴッホ・ルノワール等)の作品を観た時には、正直なところホッとした。
(Apr.1)
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未分類 | 17:59:37 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
こんにちは♪
クマゴローさんの絵画に対する熱心さが伝わります。
私は上野の美術館に行ってもサラッと見るので
熱心に見ることが出来る方に憧れますね。

ギリシャ神話、聖書がわかると楽しい絵画見学になるのでしょうね。

>印象派(マネ・モネ・ゴッホ・ルノワール等)の作品を観た時には、正直なところホッとした。
本当にホットしますよね~~。心構えが違います。

クマゴローさんはきっと今は大変お忙しい時期ですよね。
お身体を大切にしてください。
2009-04-16 木 17:01:47 | URL | メロン   [編集]
メロンさん
心温まるコメント有難うございました。
最近自分のレベルが本当に低いものであることを痛感しています。
まだまだ「絵を描いている」などと人に言える状態ではありませんね。
子供の頃から暇があれば何かを描いていたと言う絵描きと、何を
血迷ったか5年前から半信半疑で描き始めた、この違いは永久に
縮まるものではありません。
ところで今月30日から今習っている教室のグループ展「平川水彩画教室展」
が始まります。本当はこれが本命なのですが、メロンさんには又々ご迷惑を
おかけすることにもなりかねませんので、ご案内は差し上げないように致しますね。


2009-04-17 金 19:35:23 | URL | クマゴロー [編集]
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